【簡単】ジャッキUPなし下抜きエンジンオイル交換(字幕付)
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 Published On Mar 1, 2016

FF車の場合、ジャッキやスロープや馬を使うまでもなくハンドルを右に一杯切れば意外とそのままで下抜きのオイル交換ができます。車はトヨタパッソセッテ(1500cc)です。

下抜きのオイル交換はジャッキアップが基本だと思います。ところが、前をジャッキUPすると水平になりにくく、古いオイルが残りそうで気分的に良くありません。多少なりとも下にもぐるからには馬も架けないといけないし…やたらと面倒で億劫になります。スロープを用いても水平になりにくいです。しかし、FF車なら、ジャッキアップ無しで簡単手軽にオイル交換できました。これなら、マメにオイル交換できてしまうのです。動画の初めの方でチラッと映っていますが、オイルフィルターの交換もジャッキUPなしでできそうです。車はトヨタ パッソ セッテです。

追記1
動画で、ドレンコックと言っていますがドレンボルトの間違いでした。
ドレンコックは手で回せる物の事を指すようです。

追記2
前回の交換から距離は5000kmでしたが年数が1年半たっていました。
交換後、エンジン音が小さくなりました。

追記3
私は車いじりが好きです。手をかければかけるほど車のちょっとした変化に敏感になり、不調や故障の早期発見ができます。それは言い換えれば愛着ということです。私は車に愛着を持ってできるだけ自分でコマメに自動車整備を行っています。
このオイル交換の方法は、邪道かもしれませんし動画ではズボラと言っていますが逆にマメにオイル交換できるので結構気に入っています。
この方法で特に不都合はありませんが、強いて言うなら、こぼすことが多いのは注ぎだした最初に空気がポコッと缶の口から入るときです。注ぎ口の反対側に釘などで小さな空気穴を空ければそれは防げます。アルミの棒を伝わらせて注ぐのは、奥山洋太さんがブレーキオイルを注ぐ時に長いドライバーを使えばよいと仰っていたのでなるほどと思って真似をしてみました。
ドレンパッキンは内径が同じ厚目のアルミの平ワッシャで代用できます。まあ、外径が大きいので締め付けトルクはやや強めにしなければならないと思いますが問題なくビシッと止まります。ホンダやスズキの車でオイルパンがアルミの場合はやめた方が無難です。
この平ワッシャは専用のドレンパッキンより安かったので心置きなく使い捨てができるので良いと思ったので使いました。しかし、専用のドレンパッキンを買ってもそれほど値段が高くなければ平ワッシャのメリットはないかも知れません。値段が高いドレンパッキンだと使いまわしてしまいたくなるのが人情だと思います。どれほど上等なドレンパッキンでも、使いまわしなら平ワッシャの方がマシだと思ったので私はこの方法でやっています。

追記4
この動画で紹介している方法は、実際にやってみて特に何の不都合もなくできるので良い方法だと自分で思っているのでUPしました。ふざけるなという内容のコメントをいただいたことがありますが、私は自分の車に対して愛着を持って真面目に整備をやっています。専用工具や部品などが無くても、ちょっとした工夫をすれば身近にある安価な材料を用いて同じ様な事ができるということが、私のチャンネルの一貫したテーマです。王道ではありませんがシンプルでアマチュア的な発想を大切にしています。

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