朗読 与謝野晶子『新訳紫式部日記』㈠
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 Published On Apr 1, 2024

#朗読古典#紫式部日記#与謝野晶子
『紫式部日記』
1008年(寛弘5年)秋から1010年(寛弘7年)正月まで、宮中の様子を中心に書いた日記と手紙からなる。

   • 原文朗読『紫式部日記』㈠  

※産養(うぶやしない)とは
小児誕生の夜を初夜といい,その日から3,5,7,9日目に当たる各夜ごとに親戚・知人から衣服・調度・食物などが贈られ,一同参集して祝宴を張る儀式。


00:00『新訳紫式部日記』㈠
(寛弘五年秋 敦成親王出産の記事)
00:11秋のけはひ入りたつままに
03:50渡殿の戸口の局にて
09:25二十六日
11:11九日、菊の綿を
12:01その夜さり
13:23十日のまだほのぼのとするに
16:57十一日のあかつきに
20:37御頂の御髪下ろしたてまつり
34:03三日にならせたまふ夜は
35:20五日の夜は
42:42またの夜、月おもしろし
44:50七日の夜は朝廷の産養

紫式部
平安時代中期の歌人、女房(貴人に仕える侍女)として中宮彰子に仕えた。

与謝野晶子
1878年〈明治11年〉12月7日 -
1942年〈昭和17年〉5月29日

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