西武鉄道の接近放送は、基本的にはSEMTRACと呼ばれる運行管理システムと連動した放送が用いられております。

西武鉄道よりこのほど、SEMTRACの更新が発表されており、本年度は池袋線系統で使用開始とのことで、今回の接近放送の変更も、それに合わせた形かと思われます。

ホーム上のLED案内板はそのままですが、これも更新されるのでしょうか。

すでに新型運行管理システムが稼働し始めたのか、テスト段階なのか、そのあたりも不明ですが、テストだとしても、近いうちに本稼働になるものと思われます。

所沢駅は収録環境が非常に悪く、スピーカーの真下にいて辛うじて聴こえるか聴こえないか程度の音量なので、正直、注意喚起の体をなしていません。
そのため、収録した殆どの音声はボツになってしまいましたが、辛うじてマシな音声だけ見繕って、【速報版】としてうｐさせていただきます。

なお、前述のとおり、新宿線系統は今年度は導入されないため、所沢駅の１・２番ホームの接近放送は従来通りでした。


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