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・2019/12/22収録(本編は1:55から)
大阪府泉佐野市、田尻町、泉南市に跨って所在する西日本の玄関口「関西国際空港」のエレベーターです。世界初の沖合に建設された国際空港として1994年に開業しました。この動画では以下のエレベーターを収録しています。
※第2ターミナル内にEVは未設置。
(南海関西空港駅 右 1:57 真ん中 3:05 左 4:47)
3基設置されていて日立製です。ドアの色はオレンジでアナウンスは左側と真ん中にあります。3基とも車椅子操作盤がありますが右側は片方のみの設置です。カゴ内インジはセグメント式で定員積載表示は英語表記です。後編に収録したJR線側にも同じ仕様のエレベーターが設置されています。
(関西空港第1駐車場 外側 5:59)
日立製で第1駐車場3階から地上へ向かう為のエレベーターです。駅舎内のEVと仕様は同じです。収録時カゴ内が養生シートで覆われていました。その為車椅子インジが隠されています。
機種 日立/オーダープリード
定員 15名 1000kg
アナウンス (駅)左、真ん中、駐車場外側にあり
車椅子操作盤 全基ともあり
設置年 1994年6月
(関西空港第1駐車場 右 7:05 左 8:24)
2基設置されていて東芝製です。カゴ内インジはセグメント式で車椅子操作盤は右側にあります。左右で定員が異なり、右側には防犯窓が付いています。3階から6階までを結び、各階ごとに海産物のモチーフが充てられています。
機種 東芝/オーダールミナス
定員 27名 1800kg(右) 46名 3000kg(左)
アナウンス 2基ともあり
車椅子操作盤 右側にあり
設置年 1994年9月
(ターミナルビルA通路 左 10:06 右 13:18)
(ターミナルビルB.C通路 左 15:24 右 17:24)
(ターミナルビルD.E通路 左 20:30 右 22:13)
第1ターミナル内のエレベーターは全て三菱製です。各通路ごとに2基ずつ設置されていて、乗り場にはホールランタンが付いています。シースルー式であり、空港内やエレベーターのレールを眺めることが出来ます。定員積載表記は英語であり、動作は遅めです。アナウンスと車椅子操作盤は全基ともあります。
(ターミナルビル荷物用 北側 24:40)
こちらは業務・荷物用のエレベーターです。2箇所設置されていますがこちらは北側です。ドアは3枚であり呼びボタンは通常のエレアドVの物です。
(ターミナルビル業務用 25:00)
店舗行エレベーター(南側)1階乗り場の裏手にある業務用エレベーターです。こちらは通常のエレアドVです。
(ターミナルビル店舗行 25:21)
1階から4階までを結び、3階の店舗フロアにも停止するエレベーターです。シースルー式でこちらは15人乗りでカニステッカーは貼られていません。2基設置されていてこちらは北側です。
機種 三菱/アクセル
定員 27名 1800kg 15名 1000kg(店舗行)
アナウンス・車椅子操作盤 全基ともあり
設置年 1994年9月