音楽は良い音で聴こう !! コメントを ご参照ください。
もりもり もりもり
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 Published On Mar 18, 2015

新しい音響機材は 慣らし運転(エージング)をかけると 自然な柔らかいモニター的な レンジの広い音に変化することが オーディオ界で 言われています。最近 私の実験では USBメモリー・SDカードも短時間で 様変わりすることが分かりました。驚きです !!

エージングをかけるには 一般的に それ用の音楽CDが販売されてますが、手っ取り早いのが ホワイトノイズ又はピンクノイズです。
このホワイトノイズ・ピンクノイズは 人の可聴周波数帯域である20Hz~20000Hzまでの 周波数成分を含んでいます。
特に新しい機材等は 製造されたばかりで この周波数成分の音で鳴ったことはありません。だから なんとなく ぎこちない再生音なのです。
また 使用者も こんなもんだと思い込み、しかもスペック的に性能が良いから・・と 疑いもなく信じて聞いているのが 一般的です。
つまり テスト信号を入力すると スペックは満足しているものの、聴感上では不満足な状態なのです。
ゆえに 強制的にエージングをかけることにより、早く良い音で音楽を楽しめるようにする ということです。

私の実験では新品の アンプ・スピーカー・ヘッドフォン・ウォークマン用ステレオイヤホーン・CDラジカセはホワイトノイズで 約72時間程度。
ピンクノイズの場合は約半分の時間で良いかも知れませんが・・各自試聴してみて決めてください。
USBメモリーとSDカードは 約10分~1時間程度(個体差がある)で様変わりしました。ボーカル音楽を聴くと 変化が分かりやすいです。
参考に ホワイトノイズ・ピンクノイズは 「DENONオーディオ・チェックHQCD」の10・11番目に録音されています。
興味のある方は 現用の音響機器等を含めて ぜひ実験されてみては如何でしょうか (何年も使用の機材は 短時間でOK )。

具体的には ホワイトノイズ又はピンクノイズをICレコーダーにステレオ録音し、その信号を音響機器に入力するという 簡単なやり方です。
信じられない方は、最初にCDラジカセのAUXステレオ入力から24~48時間程信号を入れ、NHK第一又はCD音楽を聴くと納得でしょう。
信号のない方は FMラジオの空きチャンネルの「ザー」というノイズ・できれば高域が綺麗に聞こえる空きチャンネルの音でもエージングがかかります。
ノイズ再生時のボリューム位置は通常聞く位置より少し強めなので、本体を毛布等で覆い・隣の部屋に置く等すると騒音から逃げれます。
当然 再生(エージング)中は ICレコーダー・アンプ類も エージングが かかります ♪
※ 注意点として、真空管式アンプは 素人さんは やらないでください。又 CDプレーヤーは電子回路的に約24時間以内と思います。

なお、当該実験は 事故責任にて行い、実験による機器等のトラブルに関する責任は 一切負いかねますことを ご了解願います。
それでは 良きオーディオ人生を - (*^_^*)

Photo フリー素材借用
music 初恋(amacha)・ホワイトノイズ(20Hz~20KHz-20db)
editor もりもり


【YouTube参考チャンネル検索名】
① エージング用音源 温故知新
② エージング用ピンクノイズ TEST TONE

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