【美唄鉄道の60年】美唄市郷土資料館
びばいトーン【北海道美唄市経済観光課地域おこし協力隊】 びばいトーン【北海道美唄市経済観光課地域おこし協力隊】
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 Published On Mar 17, 2021

■ 美唄市郷土史料館第75回特別展「美唄鉄道の60年」
◾ 期間:2月5日(金)〜 4月21日(水)
◾ 開館時間:午前9時 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)
◾ 休館日:月・火曜日
◾ 入館料 個人:一般(高校生以上)300円/小・中学生70円
団体(10名以上):一般(高校生以上)230円/小・中学生40円

かつて炭都として栄え、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財を擁する産炭地、美唄。
その当時、函館本線と三菱美唄炭鉱、三井美唄炭鉱の一部を結んだ「美唄鉄道」が廃線になってから、およそ半世紀が経とうとしています。美唄鉄道は、炭鉱と共に始まり、炭鉱と共にその使命を終えました。
しかし、美唄鉄道が運んだのは石炭だけではありません。通勤や通学、日常の買い物や旅行など、ヤマ(炭鉱)に暮らす人々の大切な移動手段として、暮らしに深く関わっていました。
この特別展「美唄鉄道の60年」は、美唄鉄道と日々を過ごしてきた人々の、記憶の中にある確かな軌跡をたどる回顧展です。
日本の鉄道の歴史でも稀有なE型(5軸動輪)の蒸気機関車4110型で唯一、公開展示されている2号機関車は、残念ながら非公開期間中ですが、同機関車のオリジナルの銘版などは、同館の常設展示物となっています。

■ 展示構成
⑴ 起点の美唄駅から、美唄鉄道の各駅を繋いだ展示(一部国鉄も含む)
当時の貴重な写真などで、各駅の佇まいや沿線の風景を振り返ります。レールで結ばれた美唄鉄道の風景が甦ります。
(2) 東明駅舎の再現
夏期に日時を限って公開されている旧東明駅舎の内部を、展示室に再現します。通常は駅舎内に展示されている、実際に使用されていた自動券売機や、当時駅舎に掲示されていた時刻表などを展示します。
(3) 美唄鉄道の終焉「さよなら美鉄」
さよなら列車の運行の様子の写真や、これまで未公開だった資料の公開を予定しています。
(4) 市民提供のコーナー(文、写真、関連展示物)
市民のみなさんに呼びかけ、ご提供いただいた鉄道関連の資料や、往時をご存知のみなさんから聞き書きした、当時の思い出などを展示します。
(5) 来館者の感想コーナー


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