【神輿】長崎神社例大祭 五若会 神輿渡御 ⑦番 ~2017年9月9日(土)
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 Published On Sep 26, 2017

平成29年9月9日(土) 東京都豊島区にある長崎神社例大祭
五若会神輿渡御 第7番

椎名町小学校入口~南長崎5丁目神酒所

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【音楽】
五若囃子

江戸時代には五郎久保稲荷神社を氏神として「五郎久保」地区独自の例祭が行われていましたが明治5年、長崎神社が長崎村の村社と定められるに及んで、それまでの風習が改められ、その後は長崎神社の例大祭に準じて催されるようになりました。

五郎久保稲荷神社境内地に安置されている「五若神輿」の名前は五郎窪村の若衆と言う意味でそれぞれの頭文字を取り五若と命名されたもので、皇太子殿下(現在の天皇陛下)御誕生を奉納して昭和9年(1934年)に当時の氏子有志により新調された総欅(けやき)木の白木造りの格調高い神輿です。

力強く張り出した蕨手(わらびて)の屋根は燦然と輝く鳳凰をいただき屋根地は漆の梨地仕上げとなっており、飾り綱は正絹で深みのある金茶色をしております。欅の生地をそのまま表した胴体は内側に金箔を施し、一刀彫の見事なものであります。

新調されてからは長崎神社の例大祭には毎年渡御をしておりました。太平洋戦争が始まり神輿を出すことができなくなりましたが、戦後間もなく又神輿が出るようになりました。しかし戦後日本の経済発展により自動車の増加、担ぎ手の問題等で昭和29年より神輿が出せなくなってしまいました。

昭和50年代に入ると五若神輿を出そうと言う声が多くなり、昭和51年に五若会が結成され神輿を23年間無傷で守り通した氏子総代会様の了解のもとに昭和52年9月、23年ぶりに渡御し現在に至っております。

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