４月３日から新年度が本格的にスタートです。岡山県庁で新規採用職員の辞令交付式が行われました。

真新しいスーツに身を包んだ新人職員たち。岡山県庁には２０２３年度、１６４人が採用されました。辞令交付式は新型コロナの影響で過去２年は本庁と３つの県民局に分かれて行われていましたが、２３年は全員が一堂に会し、代表して水島優さんが宣誓しました。

（水島優さん）
「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」

このあと伊原木知事が、「失敗を恐れず、前向きに様々なことに挑戦してほしい。岡山県の明るい未来のため一生懸命頑張りましょう」と訓示しました。

（デジタル推進課に配属）
「ＩＴの力を使って、県民がより暮らしやすくなる仕事をしたい」

（市町村課に配属）
「これからは県職員として、県民の生活を安心で豊かなものにできるよう一生懸命取り組みたい」

３日は香川県庁でも辞令交付式が行われ１４１人が公務員としてのスタートを切りました。