Published On Sep 19, 2018
腓骨筋は長腓骨筋、短腓骨筋の2つの筋肉からなります。
ふくらはぎの上の外側から起こり、外側のくるぶしの下を急な角度で曲がりながら通っていて、長腓骨筋は足の裏を通り足の内側の骨に、短腓骨筋は足の外側の骨につながります。
つまり、足首を下に上にを繰り返して腓骨筋腱が収縮することによって、常に外くるぶしで擦れ合うことが起こり炎症になります。
腓骨筋炎は足首を使いすぎるランナーにとって発生しやすい症状でもあります。
また他に、腓骨筋の痛みには腓骨筋腱脱臼、腓骨筋滑車症候群、腓骨筋付着部炎などがあり注意が必要です。
腓骨筋炎になったら
まずは足首の安静です。
2~3週間走ることを制限しないと炎症を繰り返し治りにくくなります。
走りたいのをぐっと我慢して痛みが治まるまで治療に専念しましょう。
強い痛みが減少し始めた時期になったら足のストレッチをしましょう。
橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。
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