アイスホッケーの男子トップチームが不在となっている釧路で、市と連盟が3日、新たなチームの審査基準を発表しました。

釧路アイスホッケー連盟が示した基準は最低でも資本金5,000万円、運転資金5,000万円、あわせて1億円を準備するという条件です。

釧路アイスホッケー連盟 谷川富成会長
「過去のひがし北海道クレインズ、北海道ワイルズに関しては選手はいたが資金がない、どうしても資金ショートしてしまう」

市と連盟は10月にも新たな組織を作り、釧路を本拠地とする新チームの誘致やアイスホッケー振興を始めることにしています。

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