【日本文学の朗読】矢田津世子『女心拾遺』~古稀に近い夫と妻、そして若い女中のお話。会社を経営していた夫は現役を退いた後も、何やら艶めいている。それを見つめる妻の複雑な女ごころがえがかれます~
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 Published On Dec 18, 2023

#青空文庫#短編小説#朗読#女声

*作品紹介*
「文学界」1936(昭和11)年12月号に発表された作品。
年老いてなお盛んな夫を見て、妻は誰がその相手であるのか疑心暗鬼であった。若いころから夫には、女性の影がちらついていた。そして最近のその相手が遂に妻の知れるところとなった。
妻の複雑な女ごころが描かれています。
どうぞお楽しみください。

◇タイムスケジュール◇
00:00:00~  プロローグ
00:01:00~  1
00:13:02~  2
00:27:24~  3
00:43:31~  4
00:52:47~  5

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