1812年(文化9)「福岡城下町・博多・近隣古図」で街歩き。1601年(慶長6)から始まった福岡城の建設。南からは丘陵が続いていたが、それを掘削して堀をつくる。南の丘陵地には「鉄砲射場」「弓射場」などの軍事施設が集中していた。 参考:『古地図の中の福岡・博多』海鳥社、2005