【前面展望】名古屋市営バス 徳重14号系統 地下鉄徳重~名鉄有松
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 Published On Feb 21, 2023

徳重14号系統は、地下鉄桜通線の終点、地下鉄徳重から、名古屋市の南端で、名鉄名古屋本線の有松駅に直結する名鉄有松までを結ぶ路線です。この系統は、全区間が緑区内で完結する路線で、丘陵地を頻繁に方向を変えながら進んでいきます。
始発の地下鉄徳重は地下鉄開業に合わせて開業したバスターミナルから発車します。徳重交差点を直進し、みどりが丘公園の方面へいったん進んでいきます。鳴海町笹塚から大通りを外れ、住宅地に入っていきます。なおこの区間は、2022年4月のダイヤ改正で変更されたルートで、新道の開通により現在のルートに変更されました。以前のルートは徳重交差点を右折し、平手を左折する形で、現在の徳重13号系統のルートでした。大清水で旧ルートと合流し、ここからは数停ごとに方向を変えながら進みます。直線で平坦な区間は少なく、時折緑も見え、丘陵地の住宅地らしい風景を望むことができます。現在は全便が名鉄有松までですが、これも2022年4月のダイヤ改正までは最終の1本を除きさらに先の鳴海団地まで運行されていました。改正後は新設された有松13号系統が廃止区間を代替しています。
この区間短縮ですが、個人的には鳴海団地の転回場が中型専用であったのがネックだったのではないかと推測しています。改正以降は主に大型での運行に切り替わりましたが、以前はもちろん中型での運行だったため比較的混雑していた印象があります。
なお、23:20 付近ですれ違う有松13号系統の方向幕は、LEDの表示内容に基づき作成した架空のものです。有松13号系統が新設された2022年4月は既に全車がLED表示に切り替わっており、方向幕再現が不可能だったため、架空の方向幕という形を採っております。ご了承ください。
収録車両は鳴尾営業所のNS-256で、収録機器はXperia 5 Ⅱです。画面が大きく揺れる箇所がありますのでご注意ください。また、完全ノーカットのため、信号待ちや乗降者待ちの時間が多くあります。適宜シークバーや10秒スキップ機能をご活用ください。

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