交響詩《死の舞踏》〔ヴァイオリン&オーケストラ〕サン=サーンス作曲(PC音楽)DANSE MACABRE Poeme Symphonique for Violin&Ochestra(PC music)
Kiki Kiki
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 Published On Sep 28, 2024

「死の舞踏」は曲名は聞いたことがありましたが、実際に聞いたのはTVの音楽番組でヴァイオリンの独奏にピアノの伴奏が付いたものでした。さっそく「死の舞踏」で無料の楽譜を検索するとヴァイオリンとピアノの楽譜は見つからず、オーケストラの楽譜が3種類見つかりました。最初に見つけた楽譜をダウンロードして音楽ソフトで入力してみました。でもちょっと楽譜が不鮮明でわかりにくいところがあり他の楽譜も見てみましたが気に入らず、結局市販のスコアを買って大幅に手直ししました。この曲は曲名からしてちょっと不気味で、最初死ぬまで踊りまくる曲かと思っていたら、そうではなく死者の踊りを表したものでした。(以下一部引用)深夜の墓地、ホルンとハープのD音の連続で魔の時刻(夜の12時)の到来を知らせる。あちこちの墓石の下から骸骨たちが現れ踊りまくる。骨と骨が触れ合う音がシロフォンで奏される。その後踊りは一段と激しくなっていく。すると朝になって雄鶏の鳴き声がオーボエで奏され、骸骨たちは次々と墓の中に帰り、やがて墓地は元の静寂に戻る。なお、ヴァイオリンのソロはE線がEbに調弦されこの部分はすべて開放弦で演奏される。
最初はただ不気味なだけの曲かと思っていましたが、少し滑稽なところもあり良い曲だと思います。YouTubeには骸骨たちが踊るアニメがありますがその動きが音楽によく合っているように思います。

インデックス
0:00 
0:01 曲の始まり
   ホルンとハープが夜中の12時の到来を知らせる
0:25 死に神が奏する特異なヴァイオリンの音楽
0:33 骸骨たちが現れ踊りだす
1:03 レッスン番号 A
1:53   〃    B 骨と骨が触れ合う音が聞こえる(シロフォンで奏される)
2:13   〃    C
2:48   〃 D
3:19 〃    E  ソロヴァイオリンとハープ
3:50   〃    F 
4:05   〃    G 重々しい第2主題
4:25   〃    H
4:59   〃    I
5:51   〃    J  骸骨たちの踊りはますます激しさを増す
6:22   〃    K
6:56   〃    L
7:04 朝、雄鶏の鳴き声 骸骨たちは次々墓の中に帰り
7:41   〃    M やがて墓地は元の静寂に戻る
7:55 ご視聴ありがとうございました♪

#オーケストラ #サンサーンス #死の舞踏

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