あの鬼アマゴで有名な鮎沢川に、周年キャッチ&リリース区間が設定されました。
これはどういうことか？よその川にはない歴史的快挙です。冬季に設定されたニジマスキャッチ&リリース区間がそのままキャッチ&リリースになりますから、冬季に放流されたニジマスは回収されません。
お分かりですね。そのままシーズン通して生き残りますから（丁寧に扱えば）野生化してヒレピンになり、美しい魚体になります。
　桂川のように巨大ニジマスの川がキャッチ&リリースによって宝庫になります。川の規模が小さいのでどこまで大型化するかわかりませんが、これは関東東海地域にとって、大きな第一歩であると言えます。
　また鬼アマゴも昨年までは放流されても全て殺されてましたが、キャッチ&リリース区間はエサ釣り禁止なので未来は明るいです。心配なのはカワウぐらいです。
　楽しみですね。
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