世界初 線路と道路両方を走行 阿佐海岸鉄道DMV 運行開始
ayokoi ayokoi
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 Published On Dec 29, 2021

マイクロバスをベースとした線路と道路の双方を走れる車両、DMV(デュアル・モード・ビークル)。
徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ阿佐海岸鉄道にて、2021年12月25日より世界初となる営業運転を開始しました。
運転区間は、海陽町の阿波海南文化村と道の駅宍喰温泉(土休日の1往復のみ室戸岬そばの道の駅とろむまで)を結ぶルートで、阿波海南から甲浦までは線路を走ります。
阿波海南文化村をバスモードで出発し、JR牟岐線との接続駅となった阿波海南駅停留所先のモードインターチェンジにて鉄道モードへ切り替えを行い、鉄道区間へ進入します。
阿波海南から海部まではJR四国から経営移管された区間で、海部からは1992年に阿佐海岸鉄道として開業した区間となり、宍喰駅の先で高知県へ入ります。
旧甲浦駅の終端部分に設置されたモードインターチェンジでバスモードへ切り替え、新設されたスロープを降りて甲浦駅停留所に到着します。
そこからは国道55号線へ出た後、室戸岬方面高知東部交通のバスに接続する海の駅東洋町へ立ち寄り、再度徳島県へ入って道の駅宍喰温泉が終点となります。
(挿入されている地図の一番下、「道の駅東洋町」は「海の駅東洋町」の誤りです)
https://asatetu.com/archives/156/
DMV車両はトヨタ製マイクロバスをベースとしたDMV93形で、水色、緑、赤の3両体制で運行されています。
Asa Coast Railway,Dual Mode Vehicle.
https://asatetu.com/en/
https://www.reuters.com/business/auto...

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