#39 自作孵卵器で卵を孵そう!
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 Published On May 28, 2020

こんにちは。

ライフラインが途絶えたことを想定したサバイバルでは、生き抜く期間によって準備物が変わります。3か月~数年のサバイバルを想定した場合、家畜を飼育していた方が良いそうです。

上記の話を聞いたことがあったので烏骨鶏を飼育していましたが、イタチによって全滅してしまいました。なので今回は自作孵卵器を使って烏骨鶏の卵の孵化にチャレンジしてみました。

水をこぼし温度を低下させたり、湿度を上げすぎてサウナ状態にしてしまったりと、ハプニングも多々ありましたが無事に孵化してくれて良かったです。生まれた瞬間は本当に感動しました。
私は6時間ごとに転卵しましたが、調べてみると8時間ごとに転卵という方もいれば、最長12時間は転卵せずとも大丈夫と書いている方もいらっしゃいました。
緊急事態宣言が出され自宅にいる時間が長ったぶん、定期的に転卵出来ましたが、普段の生活ですと家族の協力が無ければ難しいことだと思います。

改めて21日間卵を守り世話をし続ける親鳥の凄さを感じました。

【孵卵器・準備物】
・保温性のある箱(発泡スチロールや段ボール)
・アクリル板など透明な板
・温度湿度計(複数用意すると良い)
・空気循環用のUSBファン
・保温ヒーターとヒーターを乗せるレンガや陶器
・サーモスタット
・湿度調節用の水入れや湿ったハンカチ
・卵の下に敷く緩衝材やタオル

また、卵を孵化させた後ひよこを飼育する箱を準備する必要があります。
材料は孵卵器とほとんど同じです。私は大きめの段ボールに籾殻を敷き、保温ヒーターとエサ・水入れを設置して育てています。今ヒーターは35℃ぐらいに設定をしていますが、ひよこ達が暑ければヒーターを離れ寒ければヒーターに寄るなど、自由に移動して体温調節しています。

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