サクサクのパイケースと柔らかい鶏のクリーミーな味わいの組み合わせがぴったり！ボリュームたっぷりで見た目もお洒落なのでとっておきの日のメニューに是非つくってみくださいね。

▷材料（4人分）
鶏のもも肉 3本
マッシュルーム（中サイズ） 8個
しめじ 16株
玉ねぎ 50g
イタリアンパセリ 少々
ベーコン（スライス） 4枚
レモン汁 小さじ1/2
卵黄１個（塗り卵用）
白ワイン 30cc
クリーム 150cc
バター 20g
オリーブオイル 大さじ1
パイシート　（９cm×９cm）
140層以上の場合は４枚
→よく膨らむため、焼いてから割って器と蓋にする前提で成形する
140層以下の場合は８枚
→あまり膨らまないため、器と蓋をそれぞれ焼く前提で成形してください。
本動画では、140層のパイシートを使用しています。


▷作り方
0:00 チキンのクリーム煮の作り方
0:19 メニュー紹介
0:40 材料紹介
1:17 パイケースの準備
2:46 具材づくり
6:04 パイを焼く
7:13 盛り付け


＜作り方＞
1)鶏肉は皮を剥ぎ大きな筋や脂肪を取り除いて3〜4cmの大きさに切る。
2)マッシュルームは洗って水を切り、小口切りにしておく。しめじは株に分けておく。
3)ベーコンは1〜1.5cm幅に切って、玉ねぎは繊維に沿ってスライスしておく。
4)パイシートは９cm×９cmのサイズ（お好みのサイズや形に）に切って塗り卵を塗って冷蔵庫に入れておく。
5)フライパンにオリーブオイルとバターを熱し弱火で1)を炒める。焼き色はつけないで周りが白っぽくなったら別の容器に取り出しておく。
6)5)でつかったフライパンに3)を加えて弱火で炒め、2)を加えほぼ水分がなくなってきたら5)の鶏肉を加え白ワインを注ぎ、液体が1/3位の量になったらクリームを加えて塩、胡椒で味を整えレモン汁で仕上げる。
7)パイシートに2度目の卵を塗り包丁などの背で模様をつけ190℃に予熱したオーブンで13分間焼く。
8)焼き上がったパイに6)を上下のパイではさみつける様に盛り付ける。


▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。


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