Published On Aug 23, 2022
#青空文庫#日本文学#短編小説#朗読
*作品紹介*
1949年 久坂葉子氏18才の時の作品です。
女学生の私は、通学路でいつもすれ違う青年医師に恋をする。
家が近いこともあって、かぶれや脚気のために往診に来てもらったりして、姉共々心を寄せる。
しかしある日、彼は結婚が決まっていることがわかり、引っ越してしまう。
それでも忘れられない私は、必死で彼を追いかけることになるのだが・・・。
切ない初恋のお話です。
どうぞお楽しみ下さい。
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