創業70年、うなぎ川魚処、鯉之助に、うな丼ランチ1530円と、うな丼ランチあいのり1530円を食べに行きました。☺
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 Published On Dec 1, 2021

創業70年、五稜郭本町にある、うなぎ川魚処、鯉之助に、うな丼ランチ1530円、肝吸い160円を食べに行きました。日を改めて、うな丼ランチあいのり1530円、肝吸い(きもすい)160円を食べに行きました。うな丼ランチ1530円は11時30分~13時30分迄で、うな丼、漬物、デザート、1品(鰻のひれ焼き、鰻の兜甘露煮等)、お味噌汁、が付いてます。+160円すると、お味噌汁を鰻の肝吸いに変える事が出来ます。1530円で国産の鰻(宮崎県産)を食べれるのは、とてもリーズナブルです。鰻のひれ焼きは、鰻のヒレをグルグル巻いたものです。デザートのゼリーは手作りで七飯リンゴ、ミルク麹ゼリーです。又、日を改めて、うな丼ランチあいのり1530円、肝吸い160円、を食べに行きました。あいのりは、タレを付けないで焼いた白焼き、と言います。それはワサビしょうゆで食べます。これは、美味しくて1度食べたら病みつきに成ります。酒好きには堪らない味です。その白焼きとタレを付けて焼いた鰻を合わせて丼に盛った物です。白焼きの下の御飯半分には、タレを掛けません。タレ付きで焼いた鰻の御飯の下には、タレが掛かってます。なので、あいのりの丼の鰻をひっくり返すと面白いです。白焼きはワサビしょうゆで食べます。これが鰻の味がストレートに来るのでとても美味しいです。ゆずゼリーは手作りで東京から仕入れたゆずと、シークワーサー入りのゼリーです。タレの掛かった鰻もとても美味しいです。タレは80年間、継ぎ足しで使用しています。凄いです。御主人の父が独立する時に修行先の鰻屋さんから頂いたそうです。その父から受け継いだタレを継ぎ足しで現在も使用してます。なのでコクが凄いです。鯉之助のタレは奥深く、それは日本海溝位迄行きます。タレ付き鰻は80年のタレでとても美味しいです。鰻の兜甘露煮は、鰻の頭を生姜と甘露煮にして30分間圧力釜で調理します。柔らかくて栄養たっぷりで御飯が進みます。鰻の頭は1匹に1つなので貴重部位です。うな丼ランチ1530円には、3種類有ります。うな丼ランチ、うな丼ランチあいのり、白焼きうな丼ランチです。白焼きうな丼ランチは白焼きだけ御飯に載ってます。ワサビしょうゆで食べます。御飯にはタレが掛かって無いです。他にメニューは、並鰻重2380円、並鰻定食2930円(並蒲焼、御飯、味噌汁、香の物、小鉢、デザート)、上、特、あいのり、白焼きも有ります。米は北斗産清水農園特別栽培米ゆめぴりかを使用。だしは函館市尾札部町白口浜の天然真昆布を使用。味噌は北斗産大豆を使用した鯉之助手作り味噌。鰻は全て国産、タレは80年継ぎ足して本みりんと三河みりんと北海道丸大豆醤油使用。香り豊かな最高峰の紀州備長炭でふっくらと焼いています。どじょうを使った柳川定食1730円、どじょうは島根県安来産、柳川鍋1480円、天麩羅定食1480円、鯉のあらい、鯉はタンパク質、ビタミンB1、D、E,、が豊富で滋養食品です。鯉は大沼産。う巻き1500円(厚焼き玉子の中に鰻の蒲焼を入れて、丸くすだれで巻き込み固まったら切ったもの)、うなぎのグジョネット(鰻のパン粉フライにドレッシング)、う巻き玉子、特製備長炭串焼き、きも串とうなぎ串セット970円、きも焼き1本(1本でうなぎ5匹分)460円、ゆり根入り茶碗蒸し、ゆり根は真狩、乙部産。鰻はとても美味しくて健康に良いです。手作りゆば豆腐300円、どじょう天麩羅780円、どじょう唐揚げ780円、どじょう串焼き780円、トマトたっぷりサラダ480円、手作り赤しそジュース380円、本日のおすすめは、大沼産 川えび唐揚げ、北斗産 なす炭火焼、うなぎ入り茶碗蒸し、ひらめ昆布〆、旬たち天ぷら、全て390円。ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、DHA、EPAを含んでとても健康に良いです。ちらし寿司は2月~、おせち料理9500円は12月~。自家製のごぼう茶は飲むと落ち着きます。テイクアウト出来ます。新米になりました。鯉之助特製うなぎ骨せんべい100円が有ります。店内は70年の歴史と荘厳な落ち着きが有ります。鯉之助の由来は御主人の父は鉄之助と言います。最初、鰻之助にしようと思ったが、語呂が良くないので結局、鯉之助にしたと言うのが命名の由来です。御主人の父、鉄之助は大正5年生まれ、尋常小学校卒業後、12、13歳の頃、当時松風町に有った魚屋で働きます。その魚屋が鰻屋に成りました。鉄之助は鰻が大好きに成りました。70年前、御主人が小学生の頃に今の五稜郭の地に鯉之助の店舗を構えました。70年前は付近は何も無くて、電車通りは砂利道で近くに池が有って、魚を捕まえに行ったそうです。丸井さんは末広町に有り、まだ五稜郭には無く、向かいには酒まんじゅう屋さん、家具屋さんが有ってテレビを皆観に行ったそうです。銭湯は行啓通りに有り、そこに入りに行ったそうです。中央病院は有ったそうです。御主人は鯉之助の2階に住んで、小学校に通ったそうです。なので昔からの五稜郭に詳しい生き字引きです。御主人は文学家、エッセイ、小説家です。なので鯉之助には絵、佐藤愛の本、棟方志功、中島荘牛、書家の字、が展示しています。70年間展示してる絵が有ります。女性が鰻屋さんでうな重を食べてて、うな重の持ち帰り弁当を買って帰ろうか、考えてる絵です。この絵を見た時にビックリしました。必見です。御主人の父が大事に持っていたそうです。鰻と言うと、高価な食べ物と印象が有ります。鯉之助さんのうな丼ランチ3種類は、あいのり、白焼きも有って、とてもリーズナブルでコスパ最強です。白焼きのワサビしょうゆは病みつきで癖に成ります。それに鰻は健康にとても良いです。神の魚と言われています。鉄之助さんからの80年の継ぎ足しのタレを使用した鰻焼きは、唯一無二の美味しさです。創業70年間もその味と伝統を守り続けた事は感無量です。70年間も五稜郭の電車通りに有り、五稜郭の歴史を見てきた、言わば、historyです。それは鉄之助さんが大事にして来たタレは80年間、絵は70年間もの間、鯉之助に来店するお客様を見続けて来た、と思うと深い感慨に言葉が出ない位に感動します。函館、近隣の気に成るお店のランチとグルメを紹介します。私自身食べる事が大好きで人とお話しするのも大好きです。これからどこで何を食べよう、と迷ったら参考になればとても嬉しいです。☺
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