【珠洲】入浴支援に感謝 市民が自衛隊見送る
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 Published On Sep 2, 2024

能登半島地震の発生以降、およそ8カ月にわたって災害支援に当たってきた自衛隊。
8月31日珠洲市での入浴支援を最後に8カ月にわたる任務を終えました。
能登半島地震発生以降、陸海空のべ114万人の自衛隊員が救助活動や道路復旧などの災害支援に当たってきました。
特に珠洲市の若山小学校など3カ所で展開された入浴支援は、水道の復旧が難航し自宅での入浴ができない被災者の憩いの場として約8ヶ月間でのべ49万人が利用しました。
最終日までの1週間で3カ所でおよそ330人が利用し、最終日には市民から終了を惜しむ声や感謝の言葉が隊員にかけられました。
そして2日は珠洲市で感謝のセレモニーが開かれ、多くの市民が撤収する自衛隊を見送りました。
能登半島地震における自衛隊の災害派遣期間は東日本大震災の174日を上回る244日となり、過去最長となりました。

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