高音の伸びる歌いまわしが得意な准の、愛唱歌としてトップの座を占める「芭蕉布」。
「芭蕉布」は、1965年にリリースされた沖縄歌謡。
作詞：吉川安一、作曲：普久原恒男。
長山洋子、夏川りみ、森山良子、倍賞千恵子などがカバーしている。

ハワイ三世の歌手、クララ新川の歌として企画され、沖縄で中学校の教師をしていた吉川安一が作詞を担当。
作曲は新しい沖縄サウンドの基礎を築いたと言われる、普久原恒勇人。　

昭和40年代の歌声喫茶で愛され、人気の高かった曲として知られている。


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