シュルレアリスムから抽象表現主義へ アシール・ゴーキ【アート解説・考察】
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 Published On Jan 9, 2023

展示のお知らせ。
音を絵で記録する2023 「風音水音を描く~フーネスーネ ヲ カク」
https://artfullaction.net/gallery-eve...

アンビエントサウンドと映像、音を記録するインスタレーション。カンディンスキーが音楽を絵画にしたように、風の音·水の音·音楽の視覚化する展示。
2023年1/11(水)~15(日)12:00~19:30 (14日は18時終了)
シャトー2fギャラリー
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アーシル・ゴーキー(Arshile Gorky, 本名ヴォスダニック・マヌーク・アドヤン1904年4月15日 - 1948年7月21日)は、20世紀のアルメニア出身のアメリカの画家。

1904年、アルメニアに生まれる。オスマン帝国領のヴァンの近くに住んでいたが、1915年のアルメニア人虐殺の間に母親を失い、生き延びたゴーキーは、先にアメリカに渡っていた父親を頼って1920年にアメリカに移住した。
1922年にボストンの美術学校に入学、パートタイムで教えるようにもなった。このころは印象派からの影響を強く受けていた。
生命体を思わせる有機的な形態がうごめき、場所によっては叩き付けた絵具が流れ落ちるままになっているその画面は、抽象表現主義やシュルレアリスムのオートマティスム(自動書記)の影響を感じさせる。しかし、感情に任せて一気呵成に描き上げたようにみえるその画面は、実は綿密な計画とデッサンに基づくものである。
後年は災難が続いた。スタジオが火事で焼けたり、癌を患ったり、事故で首に怪我を負って利き腕が麻痺したり、妻が子供を連れて家を出たりという不幸が続き、1948年、44歳の若さで首吊り自殺した。
同じくアルメニア系の映画監督アトム・エゴヤンは、1995年にゴーキーをテーマにした短編「アーシルの肖像」を制作した。エゴヤンは後の長編映画「アララトの聖母」でもゴーキーを取り上げている

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